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子どもが熱を出した時どうする?復職ママ薬剤師の“急なお休み”対処法

やくまま
やくまま

「よし、仕事に復帰!」と意気込んだ矢先、子どもが発熱…。


そんな“あるある”に直面したママ薬剤師の皆さん、対処法は準備できていますか?

本記事では、急な休みにどう対応するか?というリアルな悩みに焦点を当て

現役ママ薬剤師が実践している対処法・事前準備・職場との関係づくりを詳しくご紹介します。

この記事がおすすめな人

  • 休みが取りやすい職場選びのコツが知りたい人
  • 発熱時にどう対応していくのか知りたい人
  • これから復職を考えている人

子どもの発熱…まず何をすべき?

復職して間もない頃に、子どもの急な発熱は本当に焦りますよね。

まずは落ち着いて、次の3ステップで対応しましょう。

やくまま
やくまま

保育園の洗礼で最初の3ヶ月くらいはまともに仕事に行けません・・・

そして最初の1年は季節によって変わる流行の病気を一通りひろってきますので、覚悟しておいた方がいいです笑

Step①:職場に早めに連絡

基本は始業前の早朝連絡

迷っていても、出勤が難しそうなら早めに「お休みの可能性がある」と伝えるのが誠実です。

例文:

「おはようございます。子どもが今朝から発熱しており、病院を受診する予定です。本日はお休みをいただく可能性があります。診察後に再度ご連絡いたします。」

やくまま
やくまま

最初に一言あれば、代わりの人も準備しておけますし、お休みする可能性のある段階で早めに伝えておきましょう!

Step②:病院受診と看病に専念

子どもが0〜3歳の場合、発熱の原因がウイルス感染であることが多く、症状は突然現れます。

まずは受診して、登園許可が出るまで無理に預けず、自宅で様子を見るのが基本です。

やくまま
やくまま

仕事も大切ですがまずは自分のお子様の体調を優先です!

Step③:復帰見込みを職場に伝える

午後や翌日出勤できそうか?数日休みが必要か?見通しが立った時点で、早めの共有が職場への信頼に繋がります

急なお休みを「取りやすい職場」選びのポイント

子育て中のスタッフが多い職場

ママ薬剤師が複数いる職場では、お互い様の空気があり、子どもの体調不良による欠勤に理解がある傾向があります。

やくまま
やくまま

私の職場では他店舗も合わせ、同世代の子育てママ薬剤師が4人、事務さんが2人います。

また育児が一段落した先輩ママ薬剤師さんも多くいるので、皆さん急な休みに対してとても理解があります!

私だけでなく他のママさんも看病で休むこともあるので、お互い様だねと話しています。

シフトの柔軟性がある(パート/派遣)

  • パートや時短勤務
  • 派遣やスポット勤務
    など、正社員に比べて融通が利く働き方を選ぶことで、突然の休みにも対応しやすくなります。

調剤薬局より病院薬剤部・企業内も選択肢に

調剤薬局では少人数での対応が多く、休むと業務が回らないケースも。
一方、病院薬剤部や医薬品情報業務(DI)などはチーム制で、突発的な休みにも比較的対応しやすいことがあります。

やくまま
やくまま

調剤薬局では確かに人数ギリギリで業務をまわしているところが多いですよね。

私の会社では、人員に余裕があり、他店舗も近くすぐに応援にきてくれるので、ある程度休みやすい環境が整っています。

転職する際には人員がどれくらい確保されているかもしっかりチェックした方がいいですね!

“急なお休み”に備えてできる3つの事前準備

一時保育・病児保育の登録は「元気なうちに」

急に頼るのではなく、平時に登録・見学しておきましょう。
特に病児保育施設、利用する際に事前の登録が必要な自治体が多いため要注意です。

登録チェックリスト

  • 一時保育の登録(自治体/民間)
  • 病児保育の施設・連絡先をメモ
  • 家からの距離と送迎手段を確認

パートナー・家族との役割分担を明確に

「どちらが早退する?」「看病は誰がする?」など、共働きの役割ルールを事前に話し合っておくことが大切です。

夫が在宅勤務や有給取得可能なら、交代制で看病を分担できます。

やくまま
やくまま

大手会社員の私の旦那は、在宅勤務できる日もあるので

在宅可能の場合は旦那に面倒を観てもらっています。

私も人が足りている日、忙しくなさそうな曜日など、休めそうな時は私が休んでいます。

職場での信頼構築もカギ

「普段からしっかり働く」「報連相を丁寧にする」など、普段の姿勢が急な休みの受け入れやすさに直結します。

また、同僚に迷惑がかかる場合は「フォローへのお礼」「感謝のメッセージ」を忘れずに。

やくまま
やくまま

毎回ではないですが、たまにお菓子を買っていったりしています!

現役ママ薬剤師のリアルな声

●Aさん(調剤薬局/パート勤務/子ども2歳)

「初めて子どもが発熱した時は焦りました。でも、同僚もみんなママで『うちもあったよ』と笑ってくれて安心しました。感謝の気持ちはLINEでしっかり伝えました。」

●Bさん(病院薬剤部/時短正社員/子ども1歳)

「シフト制なので、休んだら別の日に調整すればOK。周りの理解が本当にありがたいです。」

どうしても休めないときの最終手段は?

病児保育・ファミサポ・ベビーシッターの活用

どうしても休めない仕事や、他に看病できる大人がいない場合には、民間サービスの利用も選択肢です。

民間サービスの例

  • 病児保育
  • ベビーシッター
  • ファミリーサポートセンター

ただし、信頼できる人に預けられるよう、体調の良い時期に一度試しておくと安心です。

やくまま
やくまま

私の場合、下の子に食物アレルギーがあるので、民間サービスは活用していません。

自分たちで交代で観るか、両親や義両親に頼っています。

【まとめ】「急なお休み」は準備と信頼で乗り越えられる!

未就園児や小さな子どもがいるうちは、急な発熱はつきもの。

でも事前の備えと周囲との関係づくりで、復職後の“急なお休み”もぐっと乗り越えやすくなります。

無理せず、頼れるものは頼り、できることから始めましょう。

ママ薬剤師として、子育ても仕事も両立するために——あなたの頑張りは、必ず誰かの希望になります。

休みを取りやすい環境に転職する、ママ薬剤師が多く活躍している環境に転職する。ということも重要です。

自分にあった職場で子育ても仕事も気持ちよく出来るといいと思います!

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