時短勤務で後悔しない！子育てママ薬剤師が選んだ調剤薬局の働き方とは？

子育てと仕事の両立を考えるとき、真っ先に浮かぶ選択肢のひとつが「時短勤務」。

特に調剤薬局勤務のママ薬剤師にとっては、限られた時間で効率よく働くことが求められます。

でも実際、「思ってたより大変だった」「周りの目が気になる」「時給の割に責任が重い」など、後悔の声も少なくありません。

今回の記事では、実際に私が選んだ働き方を軸に、時短勤務で後悔しないための調剤薬局選びのポイント・実際の1日・現実的なメリットと注意点を詳しく解説します。

わたしも実際、育休明け復帰で時短勤務での転職をしました。

とっても満足いく働き方ができています！

子育てママ薬剤師が「時短勤務で後悔した」3つのケース

人手不足の店舗でフルタイム並みの業務を任された

時短勤務は楽そう。責任がなさそう。

といったイメージをもたれることがあります。

時短なのに休憩なし、投薬・監査・在庫チェックもフル担当。

「時短＝楽」とは限らない現実もあります。

他スタッフとの関係に気を使いすぎて疲弊

「早く帰れてズルいと思われてないかな？」と気を使い、職場での人間関係にストレスを感じることも。

昇給・昇格のチャンスが少なくなる

「時短だと管理薬剤師候補に入らない」

「ボーナス査定が不利」というケースも。

それでも私は時短勤務を選んだ｜理由と覚悟

育児中の私が時短勤務を選んだ最大の理由は、「子どもとの時間を優先したかったから」です。

完璧に両立はできないけれど、バランスを取る働き方を探しました。

重要なのは、自分の優先順位をはっきりさせること。

私は以下のことを自分に問いかけました。

私が選んだ「後悔しない調剤薬局」の特徴

時短勤務者が複数いる店舗

自分ひとりだけが時短だと気まずさや孤立感があります。

同じ立場の仲間がいるだけで、働きやすさがまるで違います。

管理薬剤師や上司が理解ある人

「急な発熱あっても大丈夫だよ」そんな一言が安心感につながります。

店舗の業務がルーティン化されている

忙しい店舗でも、業務がシステム化・分担されている店舗は時短でもスムーズに働けます。

自宅や保育園から近い立地

通勤時間はバカにできません。

時短勤務でも毎日バタバタしないために、移動のストレスが少ない職場は大事です。

子育てママ薬剤師の「時短勤務のリアルな1日」

AM 9:00 出勤（保育園に送ってから職場へ）
→ 調剤・投薬中心。時間内で集中してこなす。

PM 0:30〜15:45休憩（休憩時間に買い物、夕食作り）

PM18:00 退勤( 帰宅後は家事・育児タイム)

ポイント：時間が短い分、集中力は必要。

私の場合中抜けの休憩時間が長い職場なので、この時間を活用し買い物、夕食作り、家事を終わらせます！

退勤後の余裕が心の安定につながるのを実感しています。

後悔しない時短勤務のために、あなたに伝えたいこと

• 「時短＝楽」ではない。でも、うまく選べば「最善」にはなる。
• 後悔しないためには「職場選び」と「周囲とのコミュニケーション」が鍵。
• 時短勤務でも、ちゃんと感謝され、必要とされる働き方は可能。

まとめ｜あなたらしいペースで働こう

時短勤務は、「子育て中の私には無理かも」と感じていた私にとって、自分の人生と向き合うきっかけになった働き方でした。

転職前は「このままの働き方では育児と両立なんて不可能だ！」と思っていました。

しかし、転職を機に職場環境や通勤の時間短縮、働き方が大きく変わり

「これなら両立できそう！」と確信に変わりました！

↓そのときの事がココに書いてあるので、気になる人は見てくださいね！

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調剤薬局にもいろいろな職場があり、自分の価値観や家庭の状況に合った選択肢はきっとあります。

大切なのは、「無理しすぎない」「自分を責めない」「相談できる環境を探す」こと。

子育て中でも、薬剤師としてのキャリアは続けられます。

あなたも、後悔のない“あなたらしい働き方”を見つけてくださいね。

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